現場の実情を把握し、最善の経営判断をするためのお手伝いをいたします。社員1人1人と面談をし、そこから得られた情報をまとめ、分析し、現場目線の経営課題を炙り出します。
現場からの意見は非常に重要です。それはお客さまに近いのは現場だからです。接客要員や営業マンであればお客さまと直に接しています。製造業であれば工員が実際に作業を行なっており、設備状況や余力状況などを把握しています。
しかし現場からの情報は、組織が大きくなればなるほど経営陣には伝わりにくくなります。それはなぜでしょうか?
組織が大きくなればなるほど、現場と経営陣の間に階層が増え、中間管理職が増えます。階層が増えれば増えるほど経営陣にとって必要な情報が上がってきにくくなります。上に報告する際に、自分にとって都合の悪い情報もしくは上司の機嫌を損ねる情報の報告はしません。自分自身の評価に関わるからです。
〔コンサルタントが入る意義〕
昇進や昇給は上司や上役の評価によって決まります。そのため、一般社員と上司が面談をしても、本音を引き出すことは非常に難しくなります(強い信頼関係が構築できている場合であれば別です)。そこで第三者であるコンサルタントが間に入り、匿名を担保することで本音を引き出しやすくすることができます。
〔ご提供内容〕
- 1人1人と面談(45〜60分程度)
- 分析レポート作成
- 経営課題抽出
全社員面談・モラルサーベイ 料金 | 人数×9千円(税別) |